イスラエルの情報機関でサイバーセキュリティに携わったメンバーらによって設立された米国Cybereason Inc.。同社との合弁会社サイバーリーズン・ジャパン株式会社が提供する「Cybereason」は、サイバー攻撃のあらゆる段階で「攻撃の兆候」をリアルタイムに検知・対処するソリューションです。一般的なエンドポイントセキュリティ製品は、マルウェアなどが侵入する瞬間をとらえて防ぐのに対し、「Cybereason」は侵入の可能性を前提にエンドポイント全体の挙動を常に監視し、クラウド上で解析。AIが「攻撃の兆候」を発見するとすぐさま管理者に通知し、正確な状況把握と原因の特定、迅速な対処を可能にします。

パソコンだけではなくモバイル端末内のデータを守るため、米国Zimperium, Inc.との間で日本向け販売契約を結んだモバイルセキュリティソリューション「zIPS」を提供しています。Zimperiumが独自開発し、数年かけて精度を磨いてきた攻撃検知アルゴリズムによって、モバイル端末での異常なふるまいやOS上のプロセスから攻撃を察知。管理コンソール上で「いつ、どこで、どの端末が、どのような攻撃を受けたか」を見える化することで、速やかな対処を実現します。