成長戦略×構造改革で未来を描く(MANAGEMENT STRATEGY)

成長戦略×構造改革で未来を描く

成長戦略×構造改革で未来を描く(MANAGEMENT STRATEGY)

成長戦略×構造改革で未来を描く

変化を恐れず進化を続け、
パラダイムシフトも成長の糧にする。

  • GROWTH STRATEGY

    成長戦略

  • STRUCTURAL REFORM

    構造改革

  • HUMAN RESROUCE STRATEGY

    企業価値を支える基盤

GROWTH STRATEGY

通信の枠組みを超え、ソフトバンクは新たなステージへ。

  • 通信事業の成長
    スマートフォンやブロードバンドの契約数拡大、および新たなインフラである5G(第5世代移動通信システム)の取り組みを通じ通信事業のさらなる成長を目指します。
    通信事業の成長
      • モバイル通信サービス
      マルチブランド戦略を推進し
      「1億総スマホ」の実現へ
      “ソフトバンク”、“ワイモバイル”、オンライン専用の新ブランド“ラインモ”の3ブランドを展開する「マルチブランド戦略」で、ライフスタイルの変化などにより多様化したお客さまのニーズに対応。幅広いお客さまにスマートフォンをお届けすることで、「1億総スマホ」の実現に取り組み続けます。
      マルチブランド戦略
    • ソフトバンクの3つのブランド

      • ソフトバンク
      • ワイモバイル
      • ラインモバイル
      • ブロードバンドサービス
      「SoftBank 光」・「SoftBank Air」の
      さらなる拡大へ
      4K・8K放送の普及で、さらなるニーズ増大が見込まれるブロードバンドサービス「SoftBank 光」。また、工事不要でWi-Fi環境を構築できる「SoftBank Air」で、より手軽にブロードバンドの提供が可能となります。ソフトバンクは、さまざまなサービスで増加するブロードバンドニーズに対応していきます。
      • 法人サービス
      デジタル化を推進し、
      幅広いソリューションビジネスを
      展開
      今後さらなる需要拡大が見込まれる企業の業務デジタル化や自動化に適した通信ソリューションの販売に注力します。また、IoTやAI、クラウド、ロボットなどの最先端技術を用いた高付加価値なソリューションを提案することで、企業のデジタルトランスフォーメーションを加速させ、社会に新しい価値を生み出していきます。
  • ヤフーの成長
    ソフトバンク、ヤフー両社の持つ経営資源を活用し、新たな未来を創造します。
      • ヤフーの成長
      通信とともに進化する
      eコマース事業
      ソフトバンクが通信事業を通して培ってきた技術力と、国内最大級の利用者基盤を持つヤフーの多様なサービス群から成るビッグデータ、そしてソフトバンクグループが投資するAI企業群の最先端テクノロジーを活用することで、他社にはまねできない未来を創っていきます。
  • 新領域の拡大
    通信事業で培った多くのリソースを元にさまざまな企業と協働し新しい事業領域を切り拓きます。
      • 新領域への積極展開
      ソフトバンクだからこそ描ける
      ストーリー
      営業力、技術力、店舗網、通信インフラ、そして強固な顧客基盤。こうした多彩な強みを生かし、国内外の事業パートナーと協働し、世界最先端のビジネスモデルやテクノロジーを日本に導入・展開すること。これは、ソフトバンクグループの一員であり、通信事業の強固なプラットフォームを持つソフトバンクだからこそ描け、実現できる成長ストーリーです。
    • 革新的なスマートフォン決済サービス

      国内のキャッシュレス決済の普及を促進するため、日々進化するPayPay。今後「金融サービス」などにも領域を広げ、より多機能で便利な“スーパーアプリ”を目指します。

STRUCTURAL REFORM

イノベーションを起こす仕事を創出する構造改革

適材適所の人員配置
既存の業務の効率化を図り、通信事業の人員を新規事業へ移すことで成長戦略を支える人員配置を実現します。
    • 業務改善プロジェクト
    業務を効率化し、
    高付加価値業務にシフト
    業務プロセスの再定義とデジタルツールの徹底活用によって、4,000人工分(年間770万時間)の業務時間創出に向けた業務改善プロジェクト「デジタルワーカー4000プロジェクト」を推進し、お客さまにとって付加価値の高い業務や、新しい仕事に挑戦する時間を増やすことで、生産性向上につなげています。

CORPORATE VALUE

企業価値を支える基盤

  • 働き方改革と人材開発
    多様性のある組織の形成を行うため従業員が常に活気をもって業務に取り組み、個々の能力を高めるための環境を提供します。
      • 個性豊かな人材育成を目指す
      多様性を尊重し、
      イノベーティブで
      クリエーティブな組織へ
      従業員が常に元気で活力にあふれた集団でありたい。従業員の夢や志を後押しする組織でありたい。ソフトバンクはこうした想いを持ってさまざまな制度や仕組みを用意し、従業員一人一人が会社と共に夢を実現できる職場を目指しています。
    • ITを駆使し、スマートに仕事をして、よりクリエーティブかつイノベーティブなことへ取り組める状態を目指す働き方改革に取り組んでいます。従来の労働時間にとらわれず効率的に働く「スーパーフレックスタイム制」によって創出した時間を個々の成長へ投資することで、働くこと自体が「Fun!」である状態を実現していきます。
    • 健康経営の推進
      社員が心身ともに健康でいることができるよう、ウェルネスセンターの設置や、定期健康診断・ストレスチェックなどを実施しています。
    • 仕事と育児・介護の両立支援
      育児休業だけでなく、待機児童問題や家族の介護と仕事の両立を支援する、さまざまな福利厚生サービスを完備しています。
    • 働き方改革の推進
      社員の自己成長を促進するため「自己成長支援金」を給付。「プレミアムフライデー」に賛同し、毎月最終金曜日は午後3時を退社奨励時間としています。
      • 社会にも社員にも自分らしさを
      誰もが自分らしく
      活躍できる社会を目指して
      障がいやさまざまなバックグラウンドを持つ人の暮らしを、より便利で楽しく豊かなものに変えていくために、多様な人々が活躍できるダイバーシティ社会の実現を目指す取り組みを行っています。
  • 株主還元とガバナンス
    企業としての成長と高い株主還元の両立を実現するため、ガバナンスとリスクマネジメントの強化に努めます。
      • 企業価値の向上と株主還元
      成長を続けながら、同時に
      高い株主還元を維持していく
      ソフトバンクは、ソフトバンクグループ株式会社の投資先企業との協働により、海外の成功しているビジネスモデルを国内に導入。新規事業にかかる大規模な初期投資を抑えて投資効率の高い事業展開が可能となり、高い株主還元と成長投資の両立を実現できると考えています。これからもBeyond Carrier戦略によってさらなる企業価値の向上を図り、株主の皆さまへ安定的な利益還元を目指していきます。
    • ガバナンスとリスク管理
    ガバナンス・リスク管理の強化も継続して取り組んでいく
    • ガバナンスの強化

      ソフトバンクでは、経営者、弁護士、公認会計士など、それぞれの分野で経験豊富な方々が社外取締役として忌憚のない意見を発言できる体制が整っています。社外取締役の意見に真摯に耳を傾け、経営に反映させることで、経営の透明性をさらに高めていきます。

    • リスクマネジメントの強化

      通信ネットワークや情報の取り扱いといったリスク管理を重視しています。Beyond Carrier戦略によるビジネス領域の拡大で注視すべきリスクが増加する中で、ソフトバンクはリスク管理部門を独立させ、より全社横断的な視点でのリスク管理体制を構築しています。

これまでも、これからも、
ソフトバンクはテクノロジーの進化で社会課題を解決し、
変革を生み出し続けます。

「未来」を「夢」で終わらせない。
Beyond Carrier戦略で人々の幸せを実現していきます。