私は中学時代に罹患した病気の影響で上肢障がいがあり、同時に食物アレルギーも発症しました。そのため今まで食べていたものが食べられなくなり、気持ちが塞がっていたところ、アレルゲンフリーのカレーと出会いました。食べられない人に向けて商品を開発しようという「視点」そのものがおもしろいと思い、そこからマーケティングに興味を持つようになりました。
短大から編入学した大学ではマーケティングのゼミに所属。就職活動の際にもマーケティングを生かした仕事を志望して数多くの会社を検討しました。その中でもソフトバンクは、出会った人たちが皆「やりたいことができる会社」と語りイキイキとしていたのが印象的でした。そんな人たちと出会ったことで、「ハンディキャップがあっても全力で働きたい」という私の思いがかなう環境であると感じ、「ソフトバンクで働きたい」と強く思うように。「挑戦できる会社」という印象は入社した後もまったく変わることがなく、今も毎日楽しく働けています。
