私はコンサルティングファームからソフトバンクに転職してきました。コンサルティングは事業における課題を特定したり、ソリューションの検討といったビジネスの上流を担いますが、それを実行するかどうかはあくまでもクライアントの判断です。コンサルタントとして複数のプロジェクトを経験するうちに、それだけでは物足りない、もっと事業に近い部分に踏み込みたいと考えるようになりました。新たな舞台としては、大手のエレクトロニクスメーカーや自動車メーカー、他の通信キャリアやインターネット企業なども検討しましたが、ソフトバンクの事業ポートフォリオや有価証券報告書などを分析したところ、通信事業だけでなくヤフーやPayPayなどの事業もあり、幅広い機会が広がっていることに魅力を感じました。これまでの私はさまざまな業界に広く関わってきましたが、今後はひとつの会社の事業に深く関わり、リーダーとして新しいマーケットを切り開けるようになりたいと考えていたため、将来のキャリアの広がりをイメージできる点でもソフトバンクは最適な選択肢だと思えました。
